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これだけは抑えておこう!!店舗の内装デザインの基本

 新しく店舗を出したい!と思っていても全くの初めてだと何からすればいいか分からないですよね?店舗を作るには店舗デザインは必須となります。今回は初心者の方に向けて、店舗デザインについて最低限ここは抑えておきたいポイントをご紹介します。

そもそも店舗デザインとは?何をするの?

 一般的に店舗デザインとは、店舗の設計を意味します。飲食店をオープンして、いくら料理がおいしくて接客がよくても、照明が暗すぎたり席が狭かったりしては、落ち着いて食事することができませんよね。お客様に満足してもらうためには店内の空間の演出もポイントとなります。

 そこで、店舗をデザインするデザイナーは、店舗の広さを計算し、壁の色や店内の雰囲気、店舗の家具や配置やレイアウトを考えデザインし、それを図面に落とし込みます。

 これが店舗の設計という作業です。店舗をつくるあたっては、設計=デザイン、設計士=デザイナーと考えて良いでしょう。

店舗デザインの大まかな流れとは?

 店舗を作るにあたり、店舗デザインがどのように進んでいくか気になりますよね。ここでは大まかな店舗デザインの流れをご紹介します。

店舗は図面が出来ただけで作れない!

 まずはデザイナーに、どのような店舗を作りたいかといったコンセプト、予算はいくらかなどをデザイナーと打ち合わせをして共有し、図面を描いてもらいます。

 しかし、店舗デザインは図面が出来ただけでは店舗は完成しません。店舗を造る際には、図面を元に店舗を造る工事が行われていきます。

 描かれた図面を元に工事を行うことを施工といいます。ここまで来ると主に作業を行なうのは施工会社で、図面を書いたデザイナーはあまり関与しなくなります。内装工事を開始することを着工といい、その工事が完了することを竣工(しゅんこう)といいます。

結局どこまでが店舗デザインなの?

 本来、店舗デザインとは、お店のコンセプトを元に、デザイナーが、内装がどのような雰囲気かを考えデザインし、図面に落としこむ作業を店舗デザインと呼びます。

 しかし、それだけでは店舗が完成しないため、広い意味では、店舗デザインは店舗を造る工事までを含んでしまってもいいでしょう。

まとめ

 いかがでしたか?

 店舗デザインのことを、店舗のコンセプトに合わせて、レイアウトや配置を考えて図面に落とし込むまでと思っていた方が多かったのではないでしょうか?実はその後の工事まで店舗デザインに含むのですね!

 店舗デザインについて少しでも理解が深まれば幸いです。

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